【書評】3月に読んだ10冊で、私が実際に変えたこと〜30代営業マンの3月まとめ〜
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九州でルート営業をしている30代です。前々職はスポーツジムのトレーナー、筋トレ歴10年。運転中のAudibleで月2〜3冊。これは要約ではなく、読んで何を変えたかの記録です。
はじめに〜このまとめを書き直した理由〜
この記事は、もともと3月に読んだ10冊を「思考」「キャリア」「未来」の3段階に整理したロードマップでした。どの順で読むと効率がいいか、という案内です。
書き直した理由は2つあります。
ひとつは、リンク切れが起きていたこと。要約から書評へ書き直したときにURLが変わり、古いURLを指したままの箇所が残っていました。読者が404を踏む状態だったので、そこは申し訳ありません。
もうひとつは、読み返して中身が薄いと感じたことです。「この本でこういう力が身につきます」と書いてあるだけで、私が実際にどうしたかが1行もありませんでした。
いまこのブログは、要約ではなく書評として書いています。まとめ記事も同じ形に直しました。10冊それぞれで、私が何を変えたか。 それを並べます。
3月に読んだ10冊
順番は決めていません。悩みが近いものから読むほうが早いと思います。
| 本(書評へ) | 手に取った理由 |
|---|---|
| ゼロ秒思考 | 考えが頭の中で回り続けて動けない |
| メモの魔力 | メモを取るだけで満足していた |
| Think clearly | 決めるのが遅く、迷っている間に他が止まる |
| GIVE & TAKE | 頼まれごとを断れない |
| GRIT やり抜く力 | 才能がないと諦めてきた |
| 道をひらく | ビジネス書の読みすぎで胃もたれ |
| 夢をかなえるゾウ | 読んで満足して動かない |
| 父が娘に語る経済の話 | 経済ニュースを聞き流している |
| サピエンス全史 | 歴史の本を敬遠していた |
| LIFE3.0 | AIで作ったアプリの中身が分からない |
続いていること
3月から5か月たって、いまも残っているものです。
迷いそうな場面の答えを、先に決めておく
『Think clearly』から。飛び込みの依頼を受けるかどうかで毎回悩んでいたので、「その週の予定が埋まっていたら受けない」と決めました。
決める回数が減っただけで、1日の疲れ方が変わりました。 判断が正しくなったかは分かりませんが、判断にかける時間は明らかに減っています。
朝、車に乗る前に1ページだけ読む
『道をひらく』から。走り出す前の数分で1話だけ読んで、続きが気になっても閉じます。
物足りないくらいで止めるのが、続いている理由だと思います。5か月たっても毎朝やっています。
運転中に引っかかった言葉を、その日のうちに1つ調べる
『父が娘に語る経済の話』から。まとめて勉強しようとして続かなかったので、1日1つに絞りました。
調べるときは、担当先のどこに影響するかまで書きます。そこまで書かないと翌週には忘れる、と分かったからです。
消えたこと
正直に書きます。
A4メモを毎日書く
『ゼロ秒思考』から始めたものです。1か月ほどで止まりました。
時間を決めなかったのが原因だと思います。「気づいたときに書く」では、気づかない日が続きます。同じ本から得た「頭の中で回っているものを紙に出す」という考え方自体は残っていて、いまは運転前の3分でやっています。
事実を1日1個メモする
『メモの魔力』から。こちらも続きませんでした。
10冊を並べて分かったのは、時間や場面が決まっているものだけが残るということです。1本ずつ書評を書いているときには見えませんでした。
5か月たって分かった、続くものと続かないもの
10冊を並べてみると、残ったものと消えたものの違いがはっきりしていました。
残った3つは、全部やる時間が決まっています。 飛び込みの依頼が来た瞬間、車に乗る前、運転中に引っかかったとき。どれも「いつやるか」を自分で決める必要がありません。場面のほうが向こうからやってきます。
消えた2つは、どちらも「気づいたときに書く」でした。 メモを取ること自体は難しくありません。難しいのは、書くきっかけを自分で作り続けることです。忙しい週が1回あると、そのまま戻れなくなります。
もうひとつ気づいたのは、消えたものにも残骸があるということです。A4メモは毎日書かなくなりましたが、「頭の中で回っているものを紙に出す」という発想は残っていて、いまは運転前の3分でやっています。形は変わっても、考え方だけは生き延びていました。
3月の時点では、続かなかった自分を意志の問題だと考えていました。いまは、置き場所を決めなかっただけだと思っています。同じ本をもう一度読んで、今度は時間まで決めれば、たぶん続きます。
3月の10冊は、この順で読まなくていい
もとの記事では「思考 → キャリア → 未来」という3段階で並べていました。読み返して思うのは、その順番に意味はなかったということです。
私が実際に効いたのは、そのときいちばん困っていた本でした。決められなくて困っていた時期に『Think clearly』を読んだから効いたのであって、順番のおかげではありません。
段階を作ると読者は親切に感じますが、自分の悩みから遠いところから読み始めることになります。 それで途中で止まるくらいなら、順番を無視したほうがいいと思います。
読む前と読んだ後で、私はこう変わった
10冊を通しての変化です。
| 3月の私 | いまの私 | |
|---|---|---|
| 本の読み方 | 順番どおり全部読もうとした | 悩みが近いものから1冊選ぶ |
| 試し方 | 気になったものを全部やった | 1冊につき1つ、置く場所まで決める |
| 続かなかったとき | 意志が弱いと考えた | 時間を決めていなかっただけと考える |
3月の10冊から、いま選ぶなら
- 考えが頭の中で回り続ける人 … ゼロ秒思考
- 決めるのが遅い人 … Think clearly
- 本を読みすぎて疲れている人 … 道をひらく
- 読んで満足して動かない人 … 夢をかなえるゾウ
1つだけ試して、3か月置いてみてください。 残ったものが、その本があなたに効いた証拠です。私は10冊で3つ残りました。
本は「聴く」こともできます。 机に向かう時間が取れないときほど、移動時間のほうが確実です。
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